今回ただの自分語りなので追記で畳んどきますね。
drawrは最近流行のtwitterとお絵かき掲示板を足して割ったようなSNSで、flashアプリ製のお絵かきツールで描いた絵を投稿したり、他人が描いた作品に「絵」でレスをつけることができます。但し掲示板のようにテキストは打てません。なので雑誌のハガキ投稿のように絵の横に一言添える人が多いです。
この、接触手段はあくまで「絵」というのが新鮮。なんせ文字と違って適当に社交辞令的な挨拶を添えて終わり…というわけにはいかず、どうしても手間暇かかるものですし、みんなそれをわかっているから本当に嬉しいんですよね。
pixivが今やSNSというよりはコンテスト的な色が強まって、それはそれで大変意義のある環境である反面、気の抜けた絵は上げにくいです。なんせダイレクトに評価ポイントなどに帰ってきますから。その代わり気合を入れた絵はそれなりの結果が返ってくる、正に実力・人気至上主義。体育会系。
一方drawrにはそういった競う要素がほとんどありません。唯一、人気の絵がトップにしばらくの間優先的に表示される程度。どこまでも平坦な世界なので、自分の好みの絵描きさんを探そうと思ったら人から人へ辿って行くなどする必要があり、その過程でコミュニケーションが生まれたりも。
pixivで本気モード、drawrで息抜き。特にまる寝子の場合あまりらくがき等をしないままマンガを描くようになってしまったので、少しでもそういったプリミティブな絵心を取り戻す目的もあってやってます。
そんなわけで、絵をたしなむ人であれば実に楽しいサービスなのでおすすめです(っ^ω^c)
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